イッツミー!アカリョシカ♪
ということでどうもこんにちわ。会社がクレソン寸前のアカリョシカです。
今回はもうすぐスーパーマリオメーカーが発売するってことで、1990年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『スーパーマリオワールド』のレビューをします。
このゲームの思い出
僕がこのゲームを始めて触ったのは幼稚園のときでした。
当時僕はファミコンは持っていましたが、スーパーファミコンは持っていなかったので、友達のじぇいみーの家で遊ばせてもらっていました。
当時はどこのステージをプレイするときもドーナツ平野の裏道でマントとヨッシーで完全装備してから挑んでいたので、1プレイに結構時間がかかっていたと思いますw
あとワールド4の砦が本当にクリアできなくて、クリアしたときその友達のじぇいみーとすごく喜んだ記憶があります。
このゲームの良いところ
まあなんと言っても難易度調整がしっかりしているからゲーム初心者でも上級者でも楽しめるところかな♪
初心者の人はキノコとかマントとかのパワーアップアイテムを取って、更にヨッシーに乗ればごり押しで進めるし、逆に上級者の人はチビ縛り・ヨッシー縛り・飛行縛りとかすれば、歯ごたえのある感じでプレイ出来ます。
あとなんていったってコースが多彩なのがいいですね。
平原・森・洞窟・水中・火山・城内・お化け屋敷等、ステージの様々なバリエーションがあるのでプレイしていて飽きないです。
また、このゲームなんと外のステージのBGMは全部同じ曲のアレンジなのがすごいですね。
確かによく聞くと、同じメロディーを使いまわしています。
当時はゲームの容量が限られていて、その限られた中で全力で作った結果こうなったんでしょう。
あとこのゲームは人によってゴールへの進み方が違ってくるのです。
というのも例えば、Aさんはワールド1→2→3→4→5→6→7→クッパ城の順に進んだとして、Bさんはワールド1→2→スターロード→ラストのクッパ城でクリアということも出来ます。
あとコースが分岐されているところもあるので、どうしてもこのコースが嫌だって人は飛ばすことも出来ちゃいます。
つまりプレイヤーによってゴールまでの進み方が変わってくるということで、この時代のゲームにしてある程度自由度があるのです。
またアクション性も前作のスーパーマリオブラザーズ3からかなり良くなりました。
前作ではしっぽマリオに変身して、しっぽ攻撃で敵を倒すことが出来ましたが、当たり判定が小さいのもあって、しっぽ攻撃と同時に敵にも当たってしまって、相打ちでこちらもダメージを受けてチビになってしまうということがありました。
今作のマントマリオは当たり判定がある程度大きくなったので、相打ちになることはほぼ無い(それでも猛ダッシュでマントを振り回してるときはこちらもダメージを喰らう事もあります)です。
また今作からヨッシーという恐竜に乗ることが出来るようになりました。
このヨッシーに乗ると、敵を食べて倒したり、マリオで踏むとダメージを受けるところでも平気だったり、ある色の甲羅を飲み込むと空を飛べるようになったりします。
またヨッシーに乗った状態だとダメージを受けても、ヨッシーが逃げるだけなので(例外もあります)、すぐにヨッシーを連れ戻せさえすれば、いくらダメージを受けても大丈夫になります。
こういった理由で初心者にも上級者にもおすすめ出来るゲームなのです。
このゲームの悪いところ&まとめ
逆に悪いところは特に無くて、当時としては最高峰の2Dアクションゲームだったと思います。
ただお楽しみコース2は当時小学生の俺には難し過ぎて正規ルート(バルーンをとる)ではクリア出来なかったから、青ヨッシーでごり押しして甲羅飲み込んで空を飛んでやっとクリア出来るぐらい難しかったですw
昔はあまり無かった「ゲーム初心者でも上級者でも楽しめるゲーム」でした。
今度発売されるマリオメーカーではスーパーマリオワールドのコースを越えるステージを作りたいとおもいます。
乞うご期待!!
コメント